加齢と眼鏡は切っても切り離せない?
こんにちは!
甲賀市で車の眼鏡店をしております吉本です!
今朝は雪がしんしんと降っていました。
雪は幻想的で好きなのですが、如何せん寒い・・。
服もお洒落は二の次で、だんだん防寒重視になってきた33年目の冬です。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
寒いので本題に入りますが、僕実は「眼鏡 ✖ 認知症」というテーマに昔から興味があるんです。
ただ「認知症」に関しては、浅い知識も無いくらい踏み込めていないので、いよいよ真剣に学び始めているところです。(間違いや良くない表現があればご指摘下さい)
認知症の予防として「脳トレ」をよく聞きますが、そもそも脳と繋がっている感覚器系(末梢神経を通して中枢神経系へ伝えられます)として【視覚】【聴覚】【嗅覚】【味覚】などが挙げられますが、例えば眼鏡は視覚、所謂『映像』をしっかり脳に届ける役割があります。脳に刺激が与えられます。
なので、「合った眼鏡を掛ける」=「脳トレ」=「認知症予防」「老化対策」とも言えますよね。
ある眼科の先生曰く、実際に眼が見えやすくなりことで認知症の進行が遅くなった人もおられるようです。
眼が見えにくいと認知症になりやすく、認知症が眼を悪化させることがあるともおっしゃっています。
テレビを見なくなったり、新聞など字を読まなくなったとなれば、「見なくなった」のではなくて「見れなくなった」が正しいのかもしれませんね。
眼鏡が無いのか、眼鏡が合ってないのか・・。
その状態が認知症を招いている一部の可能性があるので、まず「見える」状況をつくることが必要なのかなと思います。
まあ誰でも見えないと見る気失せますよね。
50歳になったら必ず眼鏡を!
50歳といのはあくまで目安なのですが、人間には「調節力」というものがあります。所謂見たいものにピントを合わせる力ですが、加齢とともに低下します。
(ちなみに人生で一番調節力のある年齢は10歳程度です。以降低下します。)
眼が良い、近視も遠視も無い方をイメージして書きますが、今までの目安では50歳になると40センチ程度までしかピントが合わせられない程、調節力が低下します。
腕を軽く伸ばして本を読む距離がおおよそ40センチです。
なのでスマホは見えませんね。(スマホは15センチと言われています。)
さらにスマホの影響で年々調節力の低下は急激に進行していってるので、もう45歳とか40歳でも老眼といわれる症状が出ている方も多いでしょう。
要は、「見えない距離」がでてくるんです。
『見えてるけど?』
という方、「見えてる」じゃなくて「無理して見てる」んです。
老眼鏡なのか遠近両用なのか、今のうちから見えない距離に、しっかり焦点を合わせた眼鏡を掛ける生活をしておく必要があります。自身の将来の為にです。
近視や遠視の方は、眼鏡を掛た状態で手元が見えなくなってきますが、ちょっとややこしい話になるので、聞きたい方には直接お話します。
あくまでも「近視も遠視も無い」を前提として書きました。
まとめ
ということで、加齢と眼鏡は切っても切り離せないんです。
もちろん「見えない」というのは認知症だけでなく、身体に対しさまざまな負担をかけます。
ご自身の身体のこと、将来のことを想うなら眼鏡は必ず掛けて下さい。
外に出るときに靴を履くように、眼鏡を掛けて下さい。
今回は、簡単な部分だけ掻いつまんで書きましたが、僕ももっと勉強して、活きた情報をお伝えできるように頑張ります!
また眼鏡が必要な方は僕を呼んで下さいね(^^)/
バネちゃんで駆け付けますよー!
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